2006-03-17 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号
私どもの考えといたしましては、障害施設につきましては、まだまだ地域格差があるということでやはり国としての助成も必要であるということで、地方団体からはすべて一般財源化の御要望もありましたけれども、今日の障害福祉の地域格差が大きいことを考えれば、なお全国均一化するための施設整備費の必要が民間についてあると考え、今回、提案しているようなこととさせていただいた次第でございます。
私どもの考えといたしましては、障害施設につきましては、まだまだ地域格差があるということでやはり国としての助成も必要であるということで、地方団体からはすべて一般財源化の御要望もありましたけれども、今日の障害福祉の地域格差が大きいことを考えれば、なお全国均一化するための施設整備費の必要が民間についてあると考え、今回、提案しているようなこととさせていただいた次第でございます。
私どもからすれば、むしろ電気通信料金の方が全国均一化しやすい分野ではないかというようにも思うわけでございますが、現実の問題として遠近格差というものは、かなり縮まってきてはおりますけれどもまだあることは間違いないことでございまして、私は、昭和四十九年に初めて参議院に出てきたわけでございますが、その当時は、私の地元の島根から東京にかけますと一通話が七百二十円だったわけでありまして、まさに七十二対一という
このために私が日ごろから強調しておりますのは、まず通信料金の全国均一化ということをお考えいただいてはいかがなものかと思います。東京との情報コストの地域格差、これは莫大でございます。これが地方の発展を妨げております。
このナショナルミニマムの部分については、査定にあたりましても特に気をつけてみましたが、これは一般の格差よりもかなり狭まった格差、全国均一化の傾向にかなり近づいておる、こういうことが申し上げられるかと思っております。
いま、全国均一化の方向を指向すると総裁が言った。データ通信に今度真剣に取り組んでいく、日本の新国土開発の一つの方向をここで明示されたわけです。そうなると、今度はこの試案が出されておって、第四次までいっている新構想の中でも、やはり赤電話であると普通電話であるとを問わず、長距離のこういうものが、いろいろな関係でデータ通信の中で必要性を持ってくるということは言わなくてもわかる。
ただし、それは現実問題としますれば、やはり事業の公共性からいいまして、一般の家庭電灯は日本全国が大体均一のものということが望ましいものという考え方が出てまいろうかと思いますが、現実にはその方向に進みまして、広域運営その他の利点を持ちまして、だんだんと電灯料金は全国均一化の傾向をたどっております。さっき藤田先生に申し上げたとおりの傾向をたどっております。
八、米喰率の全国均一化に努めるとともに、パン、麺類の消費を促進するために必要な措置を講ずるものとし、特に被害地域の学童に対しては、粉食による学校給食を極力援助すること。 九、明年度麦類の大増産を図るために必要な指導並びに助成の措置を講ずること。
これは全国均一化するように、あなたのおつしやるように荷揚げの場所、或いは又その他の操作で米産地等に成るべく多く外国のものを入れて、成るべく内地米を外に持ち出すようにしなければならん。これは衆智を集めて技術的に十分我々は努力いたしたいと思いますが、何%という数字はまだ事務のほうでも固つていないようであります。
○佐々木良作君 これでやめますが、さつぱり……、今くらいの話でそして六、七、八の暫定措置が前提となつているような融通措置であつて、技術上可能なところの全国均一化の融通がやれると私ども考えられません、心配で心配で。
その修正要望をした主な点を見ますると、第一は地域差を撤廃して料金の全国均一化を図つて欲しい、第二は料金の地域差は上下おのおの一割以内に留めて調整金は国庫の負担として貰いたいということ、第三は地帶融通の計画を立ててこれを法律の中に明記して欲しいという問題であります。第四は開発を強力に促進するために、日発及び配電に属しない別個の開発会社を設置されたいという意見であります。